マハロ・3歳の誕生日会’18.7.15.岩手サファリ

夏の三連休、この日と翌日、二日にわたりマハロ誕生会が行われました。夜行バスで早朝一ノ関に着き、売店が開くのを待って、朝食。
仙台行きの列車で、花泉へ行きタクシーで現地へ。
岩手サファリは、8時半から開園しているので、一番バスで園内巡り。朝から結港沢山の人が来ていました。以前より人気が出ているようです。

まずは、バスから虎ゾーンを見ると、アイちゃんの軽快な動き、鮮やかなコーナリングと豪快な爪とぎ。ボルタ用に建てられた大きな柱もアイちゃん専用になっていますね。
マハロと言えば、ブイで可愛く遊んでいました。

マハロ誕生会は、12時半から券を配るはずが、打ち合わせ不足があったみたい。予定を大きく上回る参加人数で、マハロ舎に向かいました。昨年は、1回だけなのに、ずっと参加者も少なく、この1年でマハロ人気が高まっているように思われました。
マハロ舎には、肉ケーキの土台とトッピング素材が用意され、参加者が少しずつケーキを仕上げていきます。

マハロは落ち着いて待ちます。腕白マハロも随分行儀良い感じ。アイちゃんが気にして注目しています。

マハロは人慣れしているし賢い感じですね。何が行われるか分かっているようで、ケーキ投入のため扉が開くとサッと入り、また開かれると一直線にケーキの方へやってきました。

マハロは肩の骨と筋肉の盛り上がりが凄いです。去年より雄虎になった感が強いですね。でも、上品に好きなものから食べていきます。鶏の骨付きももは、咥えて少し離れたところがバリバリ食べます。今年は、アイちゃんに見せびらかすような意地悪はしませんでした。いつもなら2,3分で完食する量と言うのですが、辺りを気にしながらゆっくり食べていました。腕白な眼差しが落ち着いてきてイケメン度アップです。大きく円らで切れ長の瞳と滑らかな縞模様の顔立ちは、ソソノさんやコユキちゃんに似ている雰囲気です。

アニマル総選挙にもエントリー、白黒つけてやるとか、一位を虎せてとか意気込み満々

 

 

 

 

 

 

 

 

帰りも夜行バスなので、1時間くらい一ノ関駅近くの観光をしました。

左上2枚は、江戸時代後期に一関藩家老職を勤めた沼田家の住宅。約300年の歴史を誇るとか。農民住宅をベースに武家住宅へと移行する過程が見える貴重な建築物だそうです。他の6枚は、世嬉の一酒造株式会社。大正時代に造られた仕込み蔵を活用した酒造りと米作りの博物館となっているほか、レストランやカフェ、いわて蔵ビール工場、売店があります。

日本古来の土蔵建築に西洋建築を取り入れ、天井のトラス構造が見物だそうです。白壁の土蔵は、国登録有形文化財に指定されているとか。島崎藤村の碑があるほか、 戦後すぐ、当時中学生であった井上ひさしさんの一家が土蔵で暮らしていたというエピソードもあります。

古い調度品も多く使われていて、シックな映画に出てきそうな佇まいの場所です。

カフェで、今日のビールを注文したら、ゴールデンエールがでてきました。飲みやすくて良い味。暑い中歩いてきたので爽やかでした。アルコール度は低めのように感じました。

塩麹ソフトクリームも食べたかったのですが、岩手サファリで冷鯛あずきを食べたので、この次にしようと思いました。

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