連休中日、春の嵐のような不安定な天気。風が強く、小雨が降ったりやんだり、時に強く降ったり…それでも連休中なので、岩手サファリパークは、結構賑わっていました。
サファリバスに乗りましたが、こちらのお目当てのマハロくんは、当地では、それほど知られていないのか、同じバスの乗客は、あまり関心を示していないように思えました。バスの汚れたガラス窓越しの写真で、動きもあるし、撮影は難しかったです。
2段目の右2枚は、ほぼ同じ場所なのですが、マハロくんだけ居るのと、ボルタ兄さんだけいるのと…なかなかツーショットが撮れません…
しばらくして、金網近くには行けないので遠くからですが、トラゾーンは一番入り口に近いので、ありったけの望遠でスタンバイしていると、向こうからボルタ兄さんがゆったり歩いてきました。すかさずマハロくんもミーティングポジションにやってきて、帰る寸前にツーショットが撮れました。
岩手サファリパークのフェイスブックでは、ボルタ兄さんと入れ替わりに出てくるアイ姉さんとかけっこをして遊んでいる可愛い姿を見ることができます。
エリマキキツネザルは、優雅に屋内で暮らしていて、餌を持っていると、寄ってきたり平気で人に触ったりします。その柔らかくすべすべした感触に驚かされます。とても大事にされているみたいでした。
岩手日帰りは、なかなか大変です。花泉の駅は、なかなか可愛い感じでした。交番ではなく「けいさつ」と言う看板がありました。車窓からの眺めもなかなか良いですね。新幹線では速すぎて景色を堪能できませんが。
緑の車体のハヤブサは、時速300km出すと言うことで、ハヤテなどより料金が高くなります。一ノ関までは新幹線で行っても、そこから最寄り駅の花泉まで東北本線の便数が少なすぎます。
昔の感覚では、東北本線と言えば、立派な印象でしたが、たった2両で、車掌もいないので、整理券があるし、冬場に備えて、ドアは、ボタンを押して開ける様になっているのですね。
一ノ関は、駅の裏表で全く雰囲気が違います。裏側は、NECの街みたいでした。